さてさて、前回は手術当日の準備の段階をレポートしたぞ。
準備だけですでにクリニックに来院してから1時間弱経過しているぞ!
いよいよ手術がはじまるっす。
※施術中の写真を見るのが苦手な人は閲覧注意※
まずは麻酔
笑気ガス(笑気麻酔)は鼻から吸うガス型の麻酔。
吸うことでぼーっとして、痛みが緩和されるんだ。
眠ったり、意識がなくなるわけではなくて、手術直後に麻酔を外してしまわばすぐに元に戻るので注射のお手軽施術などで多用される麻酔だぞー。
次にまぶたに局所麻酔を打っていく。
まぶたの表面からはもちろん、
まぶたをひっくり返して裏側にも注入していく
痛みに思わず涙がにじんできたけど、笑気麻酔のおかげで緩和はされている感じはしたぞ・・!
刺された回数は、裏表で3回ずつ、それが左右だから計12回かな。笑気麻酔がなかったら我慢できなかったかも・・・
手術開始!
5~10分くらい手術台の上で寝たまま待機。
しばらくすると先生が戻ってきて、
ちなみに、今回行う埋没法はまぶたの裏側から糸をかけていく方法。埋没糸の傷口や結び目がまぶたの表面に出なくて済むので仕上がりがきれいなんだ!
つーことで、まぶたをひっくり返した状態で手術が進められていく。
最初、先生は痛みがないか確認しながら手術を進めてくれる。局所麻酔が効いているか確かめながら行うんだ。
埋没法の手術は目元をいじられることになるので、人によっては恐怖心が強く出てしまう。ただ、怖くて目に力が入ってしまうと手術を行いにくく、時間がかかったりして腫れや内出血を助長しやすいんだ!
だから、手術を受けるうえで大事なのは、とにかく担当の先生に身をゆだねてリラックスしていることっす。
もっとも、僕の場合は笑気麻酔が効きやすすぎて、意識するまでもなく脱力していたようっす笑。
手術中はまぶたをひっくり返されているとはいえ、眼球は露出しないので視界はさえぎられ、なにをされているのか全くわからないっす。
しかも無影灯(手術台を照らす照明)がまぶしくて目が開けられるなんて状態じゃなかったっす・・
もちろん麻酔が効いているので痛みはないけど、なんとなく引っ張られたりする感覚はあったぞ。
糸をかけていくのはあっという間だった。
体感では30分くらいだったけど、実際は10分くらいだったっす。
仕上げ!
ふと、無影灯が消されて、視界のまぶしさがなくなる。
先生はそう言って指を前後する。
僕の眼球を上下に運動させることによって、二重のラインが常に安定して現れるか確認していたんだと思う。
なるほど、まだ今は糸を通しただけの状態で、結んでいなかったんだ。まずはやり直しがきく状態でラインがきれいに出ることを確認してから、そのあとに糸を結んで固定するってことか。なんだか裁縫みたいだな。
すぐに無影灯が点灯し、作業が再開される。
この時引っ張られる感覚が強く出たぞ。きっと糸を結ぶときに引っ張られたんだね。
手術にかかった時間は全体を通して20分くらいだったかな!
今まで受けた美容外科手術の中で一番あっという間だったっす!
プチ整形といわれるだけあるね!
下の画像は手術直後の様子。
ダウンタイム編に続く!
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