こんちわ!おとーとサン太だ。
みんなはメガネやコンタクトレンズを使って生活しているかな?
僕は小学校高学年からメガネをかけ始め、中学校からはコンタクトレンズをずっと使ってきていたぞ。
かれこれ10年以上の付き合いだったメガネ&コンタクトレンズだったが、今はそれらを使って生活はしていない。
それは、フェイキックICLという手術を受けたからっす。(昨年2017年の秋)
今日はICLについての紹介と、手術を受けて良かったことをまとめていくぞー
そもそもフェイキックICLってなんぞや
「なにそれ?レーシックのこと?」
⇒いいえ、違います。
レーシックもフェイキックもどちらも視力を上げてくれるものではあるが全く違うんだ。
レーシックは角膜をレーザーで削って屈折率を調整する手術。
対してフェイキックは角膜の内側にコンタクトレンズを入れ込む【眼内レンズ挿入術】なんだ!!!(ICLはImplantable Collamer Lensの略、らしいよ)
虹彩と水晶体の間にある後房にレンズを移植するから後房型優水晶体眼内レンズっていうらしい。
つまり、今僕は裸眼として生活しているが、角膜の内側にはレンズが埋め込まれているってこと♪
皆に「こわ」って言われるけど、今のところとっても快適だ!
何が快適かって?
それを5項目にまとめたぞ↓↓↓
1、コンタクトレンズのつけ外しの手間が0に
コンタクトってつけ外しめんどくさくない?
毎朝の準備の時間が5分だけでも減ったら楽だよね。
夜疲れて帰ってきたら、裸眼だったらそのまま眠れるよ。
しかも、うまく入らないと目がごろごろしてしまい一日苦労することに・・・
夕方になってくるとコンタクトの影響でドライアイになって目がしばしばしてしまう・・なんてこともなくなる!
旅行のときなどもコンタクトケースや洗浄液、メガネなどを用意する必要もなくなる!急なお泊りも問題なしっす。
つけ外しの時に指を目に入れていると思うと、それがなくなった今衛生的にも良いことかなと思う。
コンタクトを毎日使用していたころのことを思い出すと、裸眼の生活ってめっちゃ快適っす!
2、スポーツをやるときも便利!
メガネ派の人にとってはそれが邪魔になってしまうこともあるだろう。
代表的なのが、スポーツをやるときだ。
僕はバドミントンをやるが、やっぱり俊敏性をもとめられるスポーツをやるときはメガネより裸眼の方がやりやすいよね。
あとは、水泳。
矯正付きのゴーグルがあったりするけど、今度はゴーグルをしていないとプールサイドでは不便になっちゃう。室内のプールではゴーグルが曇ってかえって見えづらくなったり・・・
海だと衛生面も気になるし・・・思い切って楽しめないっすよね。
僕はコンタクト+ゴーグルというスタイルで泳いでいたけど、何かの拍子でコンタクトが取れてしまうという危険性もあるし、やっぱり裸眼に越したことはない!
3、一生モノの買い物になる
今までの生活は
・2weekのコンタクトレンズ・洗浄液を定期的に購入
・お泊りの時は携帯用の洗浄液をその都度購入
・メガネも度が合わなくなったり壊れたりしたら買い替える
という生活を続けてきた。
これが一生続くんだとしたらいくらになるんだろうかー。
6枚入りのコンタクトレンズ(3か月分)と洗浄液(3か月)を合わせて3000円だと仮定すると、1年で12000円。
60歳までコンタクトレンズを使い続けたとしたら42万円に!
メガネ代も合わせると、視力矯正だけで45~50万円くらいは人生にかかってくる計算になるかな。
⇒それだけの金があれば手術できるっす!
早いうちにやっちゃったほうがいいって!
4、レーシックに比べて、もろもろのリスクが少ない
レーシックのよくあるリスクとして、
- ドライアイ
- 老眼になりやすくなる(過矯正)⇒遠くのものを見やすくする分近くが見えにくくなってしまう
- 近視の戻り
- ハロ・グレア(夜に光を見るとその周りに円形のボヤとかリングとかが見える)
といったものが挙げられる。
これらのリスクに関して比較すると、フェイキックの方が圧倒的に少ないと言われているんだ!
ドライアイはサン太が手術をした直後は感じられたけど、10か月ほどたった今では感じなくなった。
ハロ・グレアも最初はよく見えていたが、今はほとんど出なくなったし、たまに出たとしても気にならない程度だ。むしろ夜景がきれいに見えて感動だよ。
そして、レーシック手術との一番の違いは、フェイキックは取り返しがつく手術だということっす。
フェイキックはレンズを挿入しているだけだから、何か問題があれば取り出すことも可能なんだ。
そういう意味では安心だったので、リスクに関してはあまり深く考えなかったなー(ポジティブ人間なもので笑)
5、災害時など、いざって時に・・・
これは極端な考え方だけど、人生何が起こるかわからないからね。
想像してほしいっす。
あなたは普段、メガネ・コンタクトがないと生活できないほどの近視だ。
夜に大地震が起き、停電。
倒れた家具に押しつぶされメガネが破損。
洗面台のものも散らかり、コンタクトがどこにあるかわからない。
そんな時、あなたは無事に避難所までたどり着く事が出来るだろうか?
助けを求める家族を暗闇の中から探し出す事が出来るだろうか?
人は外部情報の8割を視覚から得ていると言われている。
メガネやコンタクトに頼って生きていると、いざって時にそれがないと命取りになる。
いろんな理由を考えたけど、僕が手術に踏み切ったのはこれが決め手っす。
最後に:実際視力はどのくらい上がったの?
もともと強度の近視だったおとーとサン太。
《手術前》
右0.06(コンタクト時0.7くらい)
左0.08(確かコンタクト時は0.6くらい)
《手術後》
右1.5 左1.5
軽度の乱視がはいっているのと近視も強かったので、手術前から1.5くらいまでになら矯正できると説明されていた。
もう、世界が違うっす!
コンタクトでも味わったことのない鮮明な世界だからね、感動した!!
今ではその視界が当たり前になったっす。
このブログを書いて、フェイキックの手術を受けてよかったと改めて感じる今日この頃。
近視に悩んでいる皆は、まずは適応検査から行ってみると良いっす!
では!
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